タイで資産と言えばブランドよりも銀よりも「金(Gold)」です。 [金(Gold)]
タイでは金が装飾品として好まれています。
銀製品も売っていますが、現地の方に聞くと「銀は買わない」そうです。
金は資産になるから。
資産として金を買う。
そういった意識があります。
日本ですと、装飾品と言うのは、素材がどうこうももちろんあるでしょうが、資産としての観点から眺めることは少ないように思います。
私は実際にタイ現地の金行という金を専門に扱うお店に足を運びましたが、そこではぎゅうぎゅうになって現地の人や観光客が金を品定めしています。
もちろん金のレートは毎日変わります。
資産ですから、高ければ売る、安ければ買うというお客さんでにぎわっています。
実際に何十万という紙幣を持って買い物をしている人がちらほらいました。
自分の身につけることのできる資産を持つことが当たり前なわけです。
私には見た目がどうこうと言うよりは投資商品という見方で売買しているようにしか見えませんでした。
それだけタイの人たちには「投資」という視点が身に付いているということができます。
日本人は「資産」という観点よりかは「ブランド」で選ぶのではないでしょうか?
かくいう私もそうです。
ブランドに勝手な信頼を寄せて買ってきました。
そこには資産(買った後に売買できる)などと言う観点はゼロです。
どちらがいいと言うわけではありませんが、日本人の投資意識の低さはそのまま自己投資への意識の低さにつながり、内面の成長よりも外からみた見かけに時間もお金もかけてるように感じます。
私自身ブランド信者な面があることは否めません。
ですが、今後の意識として「資産への投資、自己への投資、消費、浪費という観点を持って取捨選択をして行く必要があるな。」と考えさせれることになりました。
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2013-08-21 19:00
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