ワット プラ シー サンペット(Wat Phra Sri Sanphet) [アユタヤ in タイ]
3基の塔は王の遺骨が納められたお墓だそうです。
セイロン様式のチェーディー(仏塔)です。
仏塔は目を奪われ、下からテッペンを見ると口があいてしまうほどの高さがあります。
この場所は寂しさが漂っているのですが、1767年にビルマの侵攻によって滅びきってしまったそうです。
侵攻の激しさが伝わってくる、首のない仏像群。
ぐっちゃぐちゃに破壊された仏塔周辺。
日本の広島で見た原爆ドームを思い出しました。
私にとっては原爆ドーム以上に悲惨さが伝わってきたのは、そこに人の手による破壊の後のにじみ方が見えるからだと思います。
首のない仏像群、今にも倒れてしまいそうな壁、支えがないと壊れそうな壁。
人が自分たちの手で、目に見える形で破壊していったところに、残虐さと、人の強さを感じずにはいられませんでした。
ビルマが悪いとか、アユタヤが可哀想とかではなく、人の力の偉大さをひしひしと伝えてくれる、そういう意味で訪れる価値のある場所だと思います。
人って強い。
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