軍師官兵衛が映す現代の病

NHKの大河ドラマ、軍師官兵衛。

大河ドラマを初めてちゃんと見てます。

小さい頃は日曜日の20時に親が大河ドラマを見てましたが、まったく面白さがわからない、むしろ裏番組が見たかったことを覚えています。

「軍師官兵衛」の何に惹かれたかと言うと、織田信長の天下取りの野望、光秀の謀反、秀吉の天下取りなどの裏舞台がうまくえがかれているからです。

「軍師官兵衛」ではなく「織田信長」だったり「豊臣秀吉」だったりしたら見ていなかったと思います。

裏で暗躍している人間をえがくからこそ、裏での駆け引きや策略が十分に伝わってきます。

で、歴史に学べることの多さを実感。

官兵衛はよく「大義」という言葉を使います。

幸いにも生かされている私達は大義を忘れてしまっています。

現在の政治への関心のなさも、政治家達が大義を国民に伝えられていないからでしょう。

何も考えず生きていくだけなら大義は必要ないのかもしれません。

しかしながら、この世に生を受け、人として生まれたからには大義をかかげ、大義を全うすべく生きていくのが本来の生き方ではないでしょうか？

大義は夢の旗印とも置き換えられます。

私の夢は、まず私が幸せであること。他に認められること。

さらにその上で、困っている友人を金銭的に援助することです。

何のために生きているか？を自問してみてはいかがでしょう。

あなたに大義はありますか？

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